いつも読んでいただいてありがとうございます。
引き続き今回も勤続祝いでいただいた休日で行ってきたスペイン旅行のコラムです。
今回で最終回です。
<6日目 ドバイへ!そして日本へ帰国>
今回は航空会社はエミレーツを使ったのでスペインから日本に帰るときにドバイで乗り継ぎます。
せっかくのドバイ乗り継ぎなので途中下車(ストップオーバー)して観光をしようと、うちのかみさん。
バイタリティに恐れ入ります。
ただし、相当な強行軍です。
マドリードの空港からドバイへ8時間の空路。
夜10時にマドリードの空港を出発して、ドバイに朝の8時に着く。
それから朝8時から夜までドバイを観光して、その日の深夜便になる午前3時のフライトで関空へ向かう旅程です。
0泊3日の旅程と言う事になりますかね(笑)
<ドバイ>
ドバイは言わずと知れた国際金融都市。
スペインからドバイへの空路はほぼ寝られないまま空港に着きました。
しかし、空港を見るだけでも丸一日かかりそうなので、空港見学もそこそこに、早速市街地へ向かう事にしました。
<ドバイメトロ>
ドバイ空港から市街地へはメトロが走っています。
このメトロは10年ほど前に日本の企業が中心になって作ったとの事。
まだ新しく、とても快適です。
<ドバイモールとブルジュハリファ>
まずの目的地は、やはりドバイと言えば「ブルジュハリファ」でしょうね。
ブルジュハリファ見学の為にドバイモールメトロステーションに下車。
駅を出た瞬間からそこは巨大な商業施設になっています。
当然、ドバイは暑いです。
その日も3月とは言え、気温は30度を超えていました。
当然、屋外を歩く人はいません。
全ての施設がエアコンの効いた通路で結ばれているのです。
その後広すぎる商業施設でお買い物。
<パームジュメイラ>
午後になり、眠っていない事もあり結構みなくたくたです。
最後の力を振り絞って、パームジュメイラを見に行きました。
ここへも電車を乗り継いでいく事が出来ます。
車窓からはパームジュメイラのヤシの木の枝の部分が高級住宅地に
ここはリゾート高級住宅街なのですが、観光客も明日を向けるスポットになっています。
まあ、見に行くとってもヤシの形は空からしか見えないですし、実際はただ行ってきたと言うのが 妥当でしょうね。
疲れもピークに達していたので、我々家族全員がパームジュメイラの最終駅のリゾートホテルのカフェでペルシャ湾の夕日を眺めながらうとうとすると言う、なんとも贅沢な?時間を過ごしました。
今回のドバイは行動半径が限られていたため、とにかく商業施設づくめでした。
そのスケールたるやハンパないですね。
エネルギーをもらいました。
しかし次回、もう少し体力と時間に余裕があったなら、砂漠エリアやドバイの郊外に足を運んでみたいと思います。
その後我々は午前3時のフライトで無事に帰国。
疲れから帰りの飛行機の中では泥のように眠りました(笑)
4泊8日の怒涛のスペイン、イギリス、アフリカ、ポルトガル、ドバイの旅はこれにて終わりです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
感謝!!