横浜市が成人式の方針について発表されました。
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kyodo-manabi/shogaigakushu/sonota/ad.html
オンライン成人式だそうです。
実質の開催中止。
ついに来たな。と言う感じです。
船井総研としては今年の3月段階で既に成人式の通常開催が危ぶまれることを想定しておりました。
当然、船井総研では振袖を扱うコンサルティング先様にはそのための対策を既に打っていただいていました。
<コロナ禍に想定される成人式の開催方針>
①成人式の延期 夏成人式への延期
②成人式の分散 時間や会場を細かに分けて開催
③オンライン成人式 会議システムを使った成人式
④成人式の中止 最悪のシナリオ
今回の横浜市は船井総研が想定した③のオンライン成人式を選ばれたと言う事になります。
<その判断後に想定されること>
①レンタル振袖のキャンセル問い合わせの急増
振袖を扱う事業者へキャンセルの申し込みが殺到します。事業者はその対応に追われます。
②成人記念写真の撮影が急増
リアルの集まりがなくなった段階で、写真だけでも残そうと言う機運が高まります。写真館にお客様の足が向きます。
③成人式を私設で行う動き実質リアルの成人式がなくなると言う事は振袖を着用するチャンスが無くなると言う事。その場を提供するための「事業者による私設成人式」や家族や友達だけで成人式を行う「成人挙式」と言う新しい習慣が生まれる事が予想されます。
今までの振袖事業者にとっては危機的な状況を迎える事が想定されます。
船井総研では力になりたいと考えています。