おかげさまです。
嬉しいお知らせです。
顧問をさせていただいている「全国きものスタイリスト協会」の主催で、呉服店に特化した勉強会を来年から大阪で始めていただける事になりました。
詳しくはこちらをご覧ください。
さらに問屋様主催で九州の福岡でも宝飾店と呉服店向けの勉強会を来年1月から始めていただく事となりました。
九州で初めての勉強会ですからこれも楽しみですね。
詳しくはセムアドバンスの秋月様へお問い合わせください。
セムアドバンス株式会社 電話 0926223791 (秋月)
さて、本題に移ります。
前回に続きまして「世界から見える日本」について書きたいと思います。
今日ご紹介する事例はマレーシアで「日本文化」が体験できるお店です。
お店の名前は「たま福カフェ」です。
お店の場所はマレーシアのリゾート地であるペナン島で、中心地から車で20分ほどの住宅地にある商業施設の一角にそのお店はあります。
店内は予想以上に「日本」でした。
メニューも飲み物はお茶を中心としたもので、食事はおにぎりを中心とした変に外国風にアレンジされることのない和食の定食メニューでした。
特に茶道をテーマにされている様子で、お茶の道具がディスプレイされていたり、畳のスペースが作られていて、お点前をいただけるようでした。
お店は日本人が経営されていて、その経営者にお話しをお伺いしましたが、お客様の三分の一が日本人の現地の方か、日本人観光客。
そして残りが現地の方と外国人観光客とのこと。
連日満員とは行かないですが、予想以上に反響があるとのことでした。
やはりマレーシアは日本ブームのようで、身近に日本文化を体験できる場所としてわざわざ3時間かけてマレーシアの首都のクアラルンプールから来る方もいらっしゃるそうです。
実に面白いですね。
異国の地、マレーシアで日本の文化体験ができる価値提供をされている日本人経営者に敬意を表したいです。
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