経営上手はアウトソーシング上手

いつも読んでいただきありがとうございます。

 
「脱子供写真依存!大人特化の写真館」セミナーが大阪・東京共に盛況のうちに終わりました。
ありがとうございました。
 
とても意外だったのが参加された方が写真館経営者が少なく、多くは写真ビジネスとは関係のない異業種の方だった事です。
美容室、呉服店、貸衣装店、飲食店などですね。
写真ビジネスへの異業種からの注目度がよく分かりました。
 
ところでこのセミナーで一番お伝えしたかったことはアウトソーシングの大切さです。
このセミナーで取り上げさせていただいた事例企業は、美容室であるにも関わらず、写真ビジネス新規参入5年で、さらに社員たった2名年商5000万円の写真館に成長させました。
最近の写真ビジネスは衣装業と美容業と写真業の3つの事業の複合ビジネスです。
写真が上手ければ成立すると言う写真ビジネスの時代は終わっています。
そんな難度が高いビジネスで成功出来たのも、このたった2名の社員では出来ない事を全てアウトソーシングで運営すると言うビジネスモデルを船井総研がご提案させていただいたからです。
 
これから日本は人口減少が加速します。
お客様働き手も減るのです。
ですからこれからの日本は皆さんの現業を右肩上がりに伸ばし続ける事には限界が来ています。
現業以外の新しいいビジネスビジネスフィードへチャレンジすることが必要なのです。
船井総研も現在コングロマリット経営」を掲げて、新しいビジネスフィールドへのチャレンジを後押ししています。
そして経験もノウハウもない新しいビジネスフィールドへ行くためには、経営者がアウトソーシングと上手に向き合う事が不可欠な時代に来ていると思います。
 
以前にもこのコラムで、セミナー終了後に「自分で試行錯誤してみます」と答える経営者は成長性が無いと書きました。
・人に頼むのは信用できない
・人に頼むのはお金がもったいない
・人に頼むのは負けた気がする
このようなマインドを持つことは捨てて欲しいと思います。
そしてまずは業務を託せる信頼できるアウトソーシングパートナーを見つけることが成功の近道の時代に来ているようです。
 
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