ブランディングの新しい考え方(2)

いつも読んでいただきありがとうございます。

 
シリーズで「船井流ブランディング」について書いています。
 
3.今、ブランディングの本質は「特化」させること
近年、消費者の目が厳しくなり、購入の動機には見せかけだけのイメージだけでなく本質を見るようになりました。
本質的に何が違うかをもっと明確にさせないとブランディングはできなくなっているのです。
そのために必要な経営判断は事業や商品の何を「特化」させるか?を決める事が大切になっています。
それこそが「ブランディング」の要となっているようです。
 
船井総研の業績アップ法もビジネスの上で何を「特化」させるかを最も大切にしています。
ビジネスの長所をいち早く見つけ、そこを「特化」させ今までにない新しい業態を作り、そして「ビジネスブランド」をつくって行くことが船井総研流のブランディングの仕事と言えます。
 
4.ビジネスブランドを作ろう!
船井総研の「ブランディング」は「ビジネスブランド」を作ることにこだわります。
具体的には事業や商品やサービスの特性を見極めて、特化させるポイントを決めることで他のお店の商品やサービスとの目に見えて決定的な違いを出す「差別化」にこだわります。
それにより誕生した事業モデルを「ビジネスブランド」と呼び、多くの企業に再現してただいて業績を上げる事が船井流の「ブランディング」と言えます。
当然、出来上がった「ビジネスブランド」にはキャッチフレーズやロゴやマークも必要となりますので、そこで初めてそれらを作る作業を行います。
しかしあくまで船井総研の考える「ブランディング」は、やはり業績を伸ばすための事業や商品の何を「特化」させるかがメインと考えます。
 
船井流ブランディング(3)につづく
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