これからの振袖の勝ち方（１）

いつも読んでいただきありがとうございます。

 
今回はあえて本当に基本となる振袖のマーケティングについて整理してみたいと思います。
 
＜マーケティング発想の業績の上げ方＞
船井総研が得意とするマーケティング発想で企業の業績を上げる場合、その方法の原理原則はたった３つしかないと言われています。
 
１．シェアを取りに行くこと
２．商圏を広げること
３．新たなビジネスを付加すること
 
この基本を踏まえて「振袖」と言う商材の業績の上げ方を整理したいと思います。
 
＜マーケティング発想の振袖業績アップ　３つの選択＞
１．「シェア」を取りに行く
振袖の業績を上げる第一の選択は得意な商圏内で徹底的にシェアを取ることに集中することです。
シェアを取りに行く方法は振袖の場合「広告」や「販促」に資金をつぎ込むことになります。
地域一番を目指すなら、広告と販促に地域一番のコストをかける覚悟が必要となります。
ただ現在の振袖マーケットにおいては、全国各地では地域一番プレイヤーが確定しています。
広告と販促のコスト競争も当然地域一番店が圧倒的にコストをかけているため、二番手以降は太刀打ちが出来ないと言う構造になっているでしょう。
しかし広告と販促のコスト競争で勝てない二番手が、必ずしも一番店に勝てないわけではありません。
この勝負をひっくり返す方法はたった一つだけあります。
 
それは船井総研が今年提案している「ブランディング戦略」です。
ブランディング戦略では2月開催する「振袖ビジネス戦略セミナー」で、この「ブランディング戦略」をたっぷりとお聴きいただく事が出来ます。
振袖の勝ち方（２）に続く
 
＜セミナー情報＞