＜スペイン旅行 コラム３＞
いつも読んでいただいてありがとうございます。
前回に続き今回も勤続祝いでいただいた休日で行ってきたスペイン旅行のコラムです。
＜南スペインへ 2000キロの車の旅スタート＞
今日は早朝出発で、レンタカーで南スペインへ向かいます。
まずはレンタカーを空港に取りに行きます。
日本から到着した際は空港からマドリード市内へはタクシーでした。
タクシー代金は15キロほどの距離で2500円程度。日本より若干安いです。
二日間の滞在でスペインにもなじんだので今度は地下鉄で空港まで向かいます。
空港へ地下鉄の道のりは二種類あります。
ひとつはMetroで、こちらは普通の地下鉄です。
もう一つはRenfeで、空港線のようなもので、比較的に早く着きます。
今回はRenfeで向かいます。
切符ではなく、ICカードを買い、そこに必要な区間分料金をチャージするシステム。
https://tabicoffret.com/article/75890/index.html
ユニークなのは一人一枚で無く、家族一枚でOKなところ。
改札を通過したら中から他の人に渡してその人も通る事が出来るもの。
ナントもアバウトですが、改札を出るときにはカードが要らないので、 不都合はありません。
時間通りRenfeで空港に到着し、レンタカーを借りました。
わざわざ空港のレンタカーにしたのは、このレンタカーで国内を周り、帰りのフライトに間に合うように空港でレンタカーを返すからです。
いよいよ出発です。
最初の目的地はトレド。
世界遺産の街です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%89
スペインの車は左ハンドル。右側通行。
トレドまで 100キロほどの道のりですが、スペインは基本フリーウエイ。
高速道路は日本の様に料金はかからず、法定速度は120キロが基本。
ストレスなく運転できます。
そして1時間ほどでトレドに到着しました。
トレドはThe 観光地。
1時間くらいの滞在でしたが、日本にとっての観光ビジネスの先輩と言う目線で観てみましたが、景観や建物の保護と、観光客の交通の利便性を両立させる工夫がいたるところに見られます。
日本の様に過剰ともいえる商業演出は見られないのは個人的には気持ちがいいですね。
次に訪れたのは家内がどうしても見たいと言うコンスエグラの風車村。
http://hp1.cyberstation.ne.jp/legend-ej/p-2001spacons.html
ちなにみスペインの風車と言えば「ドン・キホーテ」
ここはそのゆかりの場所ではなのですが、広大な土地に古風な風車がある光景は何か心に来るものがありますね。
実はスペインは風力エネルギーの利用意識の高い国でも世界的には有名です。
https://www.globalnote.jp/post-3244.html
スペイン国内のエネルギーの約20％が風力発電によるものです。
世界的にも現在第5位の発電量を誇ります。
車で移動中でも広大な土地のあちこちに風車がにょきにょきと立っている光景が続きます。
日本でも少しは見られますがその比ではなく、この景色は圧巻でしたね。
コンスエグラを後にし、さらに今日の宿のフリヒリアナへ400キロのドライブです。
https://ja.wikipedia.org/…/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%92%E3%8…
次に続く
