いつも読んでいただいてありがとうございます。
船井総研の田崎です。
なぜ畑違いの小売業者がマツエクなのか?
これをお読みいただき、 興味を持たれたらぜひセミナーにご参加いただけたら幸いです。
<マツエクビジネスの成長性>
私は今年からビューティマーケットのコンサルティングに力を入れ ています。
もともとは和装や宝飾やアパレルなどの女性向けラグジュアリーマ ーケットのコンサルティングを手掛けていますが、 美容室やエステサロン様からの相談が増えて、 すっかりビューティマーケットのコンサルタントと言うイメージを 持たれている方も多くなりました。
最近の調査で「マツエクサロン」 のビジネスが過渡期にある事が分かり、 さらに良く調べてみると地方都市に限っては「マツエクビジネス」 は成長期であることも分かりました。
<流通小売業の今>
呉服や宝飾やアパレルなどの流通小売り事業は商流的に厳しいビジ ネスです。
そして追い打ちをかけるようにこのコロナ禍で致命的な痛手を負っ ている企業も多いです。
<サービス業への参入>
実は流通小売業が大きく事業の軌道を変えて成功した事例がありま す。
それは呉服店が写真事業を始めた事でした。
それは物を仕入れて売ると言う小売り業を、 まったく畑の違うサービス業に転換すると言う事になります。
そしてこれから20年。
これと同様にマツエクなどのビューティに関わるサービス業をいち 早く始める事が地域ごとの事業者の生き残りのカギとなっていくの です。
次回のコラムは「今、 異業種だからこそマツエクサロンを始めた方がいい理由」 をお送りします。