展望(ビジョン)と目指すべき事業規模

いつも読んでいただいてありがとうございます。

 
この何回かの日報で展望(ビジョン)について書いています。
 
いつもより多くコメントなどをいただいていますので、関心の高さがうかがわれます。
 
展望(ビジョン)をどう持ったら良いのか教えて欲しいと言う質問が多いので、今日はさらに展望(ビジョン)につてい踏み込んで書きたいと思います。
 
<展望(ビジョン)と事業規模の関係性>
 
展望(ビジョン)と事業規模には関係性があるようです。
例えばこうなるのでしょう。
 
「展望(ビジョン)」 ⇔ 「目指すべき事業規模」
自分が豊かになりたい ⇔  年商1億円突破を目指す
家族を豊かにしたい  ⇔  年商3億円を目指す
社員を豊かにしたい  ⇔  年商10億円を目指す
 
今まで私が関わって来た事業規模の企業の展望(ビジョン)と事業規模をルール化すると、こんな感じになるのではないかと思います。
 
参考までに私が関わる事があまりない中堅や大手の事業規模の会社の展望(ビジョン)を推定するとこうなるかと思います。
 
「展望(ビジョン)」  ⇔ 「目指すべき事業規模」
地域社会を豊かにしたい ⇔  年商100億円突破を目指す
業界を豊かにしたい   ⇔  年商1000億円を目指す
日本を豊かにしたい   ⇔  年商1兆円を目指す
世界を豊かにしたい   ⇔  10兆円を目指す
 
こんな風になるのでしょう。
このように事業を行う動機(モチベーション)が展望(ビジョン)につながり、それの達成の為に自分が目指すべき事業規模が見えてくるのではないでしょうか?
 
当然、まずは自分が豊かになる事でしょう。
そして次はどこまでの周辺の人々に影響を与える器を持てるかのチャレンジです。
そこは経営者としての成長が問われるところです。
 

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