いつも読んでいただきありがとうございます。
前回、美容業界の市場が成熟期に入り、いよいよ美容室にも「 マーケティング」が必要な時代に突入したと書きました。
<研究会終了後の懇親会の席で参加者からこんなコメントが>
昨日開催された美容室経営研究会終了後、 会員の皆さんと懇親会を行いました。
その席で会員様から出た「なるほど」 のコメントが以下の通りです。
「 業績の良いサロンは共通してカウンセリングやマニュアルやセール ス法に重点を置いている」
「要するにサービスメニューや店販の「売り方」や「見せ方」 などのマーケティングに力を入れている」
「自店の扱うサービスメニューや商品に自信は持ってはいるが、 良いサービスや商品を提供しているだけではお客様にはその違いが 分からない事を感じる」
「今まではそこは「邪道」と思い込んで避けて通ってきたが、 いよいよ本気でどう売るか?に力を入れないといけない気がする」
このように勉強されているサロン経営者はもう既にマーケティング の重要性に気づかれているのかなと感じさせられた時間でした。
次回はもう一歩進めた美容室のマーケティングについてお伝えしたいと思います。