「何を売るか?」から「どう売るか?」のマーケティングの時代(1)

いつも読んでいただきありがとうございます。

 
前回、美容業界の市場が成熟期に入り、いよいよ美容室にも「マーケティング」が必要な時代に突入したと書きました。
今回も美容だけでなく、私が他にも関わる和装や写真のビジネスにも通じる「マーケティング」について書きたいと思います。
 
<研究会終了後の懇親会の席で参加者からこんなコメントが>
昨日開催された美容室経営研究会終了後、会員の皆さんと懇親会を行いました。
その席で会員様から出た「なるほど」のコメントが以下の通りです。
 
業績の良いサロンは共通してカウンセリングやマニュアルやセールス法に重点を置いている」
「要するにサービスメニューや店販の「売り方」や「見せ方」などのマーケティングに力を入れている」
「自店の扱うサービスメニューや商品に自信は持ってはいるが、良いサービスや商品を提供しているだけではお客様にはその違いが分からない事を感じる」
どこのサロンも良いサービスや店販商品を扱うのが当たり前な今、一歩先を進むには「売り方」や「見せ方」のようなマーケティングを学ばなければいけないと思った」
「今まではそこは「邪道」と思い込んで避けて通ってきたが、いよいよ本気でどう売るか?に力を入れないといけない気がする」
 
このように勉強されているサロン経営者はもう既にマーケティングの重要性に気づかれているのかなと感じさせられた時間でした。
次回はもう一歩進めた美容室のマーケティングについてお伝えしたいと思います。
 

「何を売るか?」から「どう売るか?」のマーケティングの時代(2)に続く

 

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