【2021年理美容業界の動向】コロナ禍でも勝てるサロンになるために今すぐやるべき4つのこと

いつも読んでいただいてありがとうございます。

 
先日、モアリジョブと言う美容情報サイトから取材をいただきました。
美容室の未来について語って欲しいとの事でした。
楽しい取材でした。
ぜひお読みください。
 
【2021年理美容業界の動向】コロナ禍でも勝てるサロンになるために今すぐやるべき4つのこと
 
ところで…
本題とは関係ないのですが、モアリジョブの記者の方に取材されてつくづく思ったのが「取材力って大切だな。」と言うことでした。
特にこれからの接客の仕事は物販だろうがサービス業だろうが、「取材力」が求められるのかなと思います。
「取材力」とは
相手の話しを聴いて、一番大切なポイントを引き出すこと。
そしてそれを相手が求めているふわりとしたものを形にして見えるようにしてあげること。
そんな感じでしょうか。
記者がインタビューして情報を引き出して記事に仕立て上げるように、接客も日々の接客の中からお客様が求めるセンターピン(一番大切にしていること)となる情報を引き出して、それを商品パッケージにまとめて、お客様に提案すると言う力が要求されるのだと思います。
 
そこには好奇心と言う才能も必要でしょうし、トーク力や傾聴力と言うスキルも必要でしょうし、商品を良く知って商品にまとめると言うロジカルな考え方やアレンジ力も求められるのです。
そして何よりお客様のセンターピン(一番大切なこと)が何なのかを見抜く感性が一番求められるのかもしれません。
これからの流通業は接客自体に価値が無いとネット通販に勝てるはずもありません。
また美容業などのサービス業でも接客自体の価値を磨かなければ価格競争のスパイラルに巻き込まれて儲かる事が出来ません。
 
儲かるビジネスにはスタッフの取材力を磨く事が良いのでしょう。

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