モアリジョブでの取材記事 第5回目

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モアリジョブでの取材記事の第5回目がリリースされました。
 
第5回目
「客単価40万円の物販ミラクル、コロナ禍で強化すべきはあらたな収益柱作り」
 
<バックナンバー>
 
5回目のコラムでお伝えしたかったのは「生産性を上げる」と言う事でしょう。
美容のような労働集約型ビジネスの場合、一般的には生産性とは労働時間当たりの単価(分単価と言われる)をどれくらい上げられるかと言う事になります。
簡単に言うと、施術の料金を上げるか?それとも時間を短縮するか?と言う二択になるのです。
しかしそこは美容師の意識改革や技術向上など、相当な時間をかけて取り組む要素があり、それが大きな壁となってなかなか結果が出ない課題なのです。
 
しかし、コロナ禍で起きた恐ろしいほどの生産性アップ事例は「物販」(業界では店販と言う)で解決した!と言うものでした。
時間のかかるスタッフの意識も技術も変えずに、あっという間に月間10万円以上の生産性アップを達成したのです
 
身近な事例で言うと、シャンプーやトリートメントなどのプロユースのヘアケア商品の販売を集中的に行っているところ。
ドライヤーや美顔器や空気清浄機の販売をキャンペーンで行ったところ。
またぶっ飛んだ事例で言うと、振袖レンタルを展示会を開催してたった2日間で1000万円以上の売り上げを作った猛者も。
生産性向上の考え方はこのコロナ禍で確実にこの業界で進化しています。
 
<生産性向上のステップは?>
生産性向上は以下の3つのステップで行います。
第一の選択 スタッフの意識や技術を変えて時間短縮に取り組むこと。
第二の選択 オプションメニューを追加して単価を上げる事。
第三の選択 物販(店販)を強化する事。
 
こちらは船井総研もお手伝いしているコンサルメニューとなります。
この3つの取り組みで10万円を超える生産性アップを図って、スタッフの給与待遇改善が出来たらいいですね。
 
*私が関わる和装事業の方にもこの美容のコラムはぜひお読みいただきたいです。
「美容を制する者は10年後の和装を制する」からです。
 
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