船井総研が掲げる美容室の今年の重点課題

いつも読んでいただいてありがとうございます。

 
船井総研の今年の美容事業の年間コンサルティングテーマは「人材ファースト」です。
人材ファースト支援により美容業界の業績アップに貢献して行きたいと思います。
 
船井総研は人材育成で美容業界に貢献する」
今まで船井総研は美容事業者への人材コンサルティングにおいては「人材採用」を中心に行ってきました。
しかし今年から「人材育成」に集中します。
なぜなら近年の美容業界の傾向は「採用」する量より「育たずに辞める」量の方が多いからです。
いくらコストをかけて採用しても、どんどん育たずに辞めていくのでは会社の成長は期待できません。
また、それが年商1億円前後で成長が止まってしまう大きな原因となっているようですえ。
年商1億円を超えて3億円を突破するためには人材育成に力を入れることが大切なのです。
 
人材育成の要は「業務の再現性を高める」これに尽きます。
船井総研の強みはこの「再現力」かと思います。
船井総研はモデルケースを「体系化」して「マニュアル化」して「ツールにより見える化」することに長けています。
美容の仕事は未だに徒弟性の色が濃く、業務が体系化されてません。
また、「見て覚えろ」的な教育の色が残っているため新人は戦力になるまでにとても時間を要します
専門学校を卒業してスタイリストデビューするのには一般的には3年と言われています。
船井総研では美容の業務の再現性を高め、デビューまでの時間短縮にチャレンジしたいと思います。
 
また、現在美容室では人件費の高騰から生産性向上が急務となっています。
そのためには新メニューの付加を急がなければなりません。
しかしその販売教育が追い付いていないことが大きな課題となっています。
現状は
販売のセンスがある人は売れる。
センスの無い人は売れない。そんな格差があります。
そんな格差を無くして誰でも稼げるスタッフに育成するために、船井総研では販売業務の効率化と仕組化、そしてマニュアル化やツール化や現場指導で貢献して行きたいと考えます
 

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