良い経営者と逢いました(3)

いつも読んでいただきありがとうございます。

 
先週から今週にかけて怒涛の経営相談でした。
あまり訪問営業はしませんが、熱烈なオファーがありましたので本当に久しぶりに3名の新規の経営者へ訪問してお会いして参りました。
 
新しい経営者の出会いがあると、あらためて成功する経営者のルールが明確になります。
幸いなことにお会いした3名共に成功する経営者のルールに当てはまりました。
 
<成功する経営者の3つのルール>
〜ルール3〜 「教えて欲しいと素直に言える」
成功する経営者は共通して「それのやり方教えてよ」と言います。
事業を教わって進める事への抵抗感があまりないのかと思います。
また「教わった方が早く結果が出るじゃない」と言われる方も多く、結果を出すスピードにこだわる姿勢も成功者の考え方の共通性かと思います。
さらに面白いのが、「自分で試行錯誤するのは面倒だし、ノウハウをお金で買った方が楽でしょ」とおっしゃいます。
実は苦労をするより楽をする事を好む人の方が成功する経営者に多いのもルールのような気がします。
 
逆に残念な経営者は共通して「自分で試行錯誤でやってみます」と言います。
恐らく他人を信じる事が苦手なのかもしれません。
または人生の中で何かを人に教わってうまく行った経験が少ないかもしれませんね。
さらに「自分でやってみる」と言う経営者は「自分が一番詳しくて上手にできる人」でいたい方が多いです。
ですからいつまでたっても部下に仕事を任すことが出来ずに、幹部も育たないと言う組織になってしまう傾向があります。
素直に人に教わる事や人に仕事を任せることの抵抗感が強い経営者は、その結果苦労されている方が多いようです。
たとえ遠回りでも真面目にコツコツ試行錯誤を繰り返せば報われる。
それは昔話のようです。
 
実は成功する経営者はとても要領がよく、「楽に」そして「最短最速で」結果を手にしたがるのです。
当然、即断即決で船井総研にご依頼をいただく方が多いのも特徴かと思います。
 
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セミナーで教わってすぐに業績が上がる方が楽ですよね。