勉強好き経営者の「3つの習慣」(2)

いつも読んでいただきありがとうございます。

前回から勉強好き経営者の3つの習慣を書き留めています。
前回はひとつめの習慣「読む習慣」でした。
今回はふたつめの習慣について書きます。
 
<聞く習慣>
勉強好きな経営者の習慣の二つ目は聞く習慣です。
勉強好きの経営者はとにかく質問が多いです。
私は日中はほぼ打ち合わせに追われていますので、めったにかかってきた電話に出る事はありません。
それを分かっている経営者から怒涛の質問のメールやMessengerが来ます。
一日の終わりにはそれを確認するのが私のルーティンです。
 
「分からないことは聞く」という習慣が身についているからなのですよね。
そしてそんな経営者が口を揃えて言うのが分からないことは聞いた方が早いよ!」なのです。
これが成功者になる人の当たり前の習慣なのだと思います。
 
しかし勉強嫌いな経営者はそうではありません。
「分かったふりをする」
「まあ知らなくてもいいかとスルーする」
「ちょっと知っただけで満足する」
「聞けば早いものを、わざわざ自分なりの試行錯誤がしたくなる」
聞く事が恥ずかしいのか、勉強嫌いの経営者は分からないことは聞く」と言うとてもシンプルなことが出来ないようなのです。
本来分からないことは人に聞けば早いことなのに、それに時間をかけたり放置したりしてしまうのはビジネスの上では致命傷ですよね。
 
昔は「人に聞かずに自分で試行錯誤する」と言う考え方は立派な事だったようですが、現代はその真逆です。
分からないことは人に聞いて、教わって、試行錯誤の時間をいかに減らせるかにビジネスの成長はかかってるのです。
 
「聞く」と言う良い習慣をぜひ経営者は持って欲しいなと思います。
 
そんな経営者にぜひご参加いただきたいセミナーがあります。
セミナー情報>